日記

入国審査(#2)&御礼

今から10何年前、当時私はサープラスショップで働いておりました。そこで働くようになってまだ半年経ったか経たないかというくらいの頃、社長にアメリカへ一人で仕入れに行ってくれないか、と言われたのです。私はというと「仕入れ」というものに行くのも初めてなら、アメリカにも行ったことないというド素人でした。
そんな私に社長は、まるで「ちょっとタバコ買ってきて」とでもいうくらいの気軽さで「ちょっとアメリカへ行ってきてください」というのです。向こうでの手配はすべてしておいてくれるということですし、断る理由もありません。こうして急遽アメリカ行きが決定しました。
不安ではありましたが、当日機上の人になってしまえば腹も据わり、いざデトロイト空港へと降り立ちました。
そして入国審査です。やけに念入りにいろいろと質問されました。正直にちゃんと答えたのですが、何故かそのまま出口の方へは通してもらえず、私は隅っこの小部屋へと連行されました。
三人の女性係員に囲まれて、まず服を脱ぐように言われました。上着を脱いで半袖のTシャツとGパンだけになると、
「そのまま後ろを向いて壁に手をつけなさい。」とまるで犯人みたいな扱いなのです。言われたようにすると、後ろからパンパンと体を探るのでした。
もちろん何かが出て来るわけなく、それで終わるかと思ったら、一人の係員が、「ちょっと!ブーツ履いてるわ、この子!」と凶器でも見つけたみたいに大げさに騒ぎだしました(言っときますが普通のブーツでした)。
ブーツ履いとったらあかんのかい!と内心思いつつも、ここでややこしいことになっても困るのは私なので、おとなしくブーツを脱いで渡すと、かかとのところを折り曲げようとしたり、あーでもないこーでもないといじくってます。「どこも開く訳ないし、なんにも入ってへんちゅーねん」という私の視線はまったく無視。
結局何も出てくるはずなく、長いことかかってようやく解放されたのでしたが、一体私に何が出来ると思ったのでしょうか。
ところで本日、昔ご近所で働いていたI・Aくんに結構なものをまた頂いちゃいました!どうもありがとうございます!
いやぁ、何だか申し訳ないです、
でも・・・うれしい!(←本音)

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