日記

アメリカモーテル事情、その3(前編)

ジャジャーン!ワースト1です。
名前は・・・・
スイマセン、忘れてしまいました。
ずいぶん前のことでもあり、たった一日しか宿泊しなかったので、本当に名前を忘れてしまいました。
でも名前以外はちゃんと憶えています。
そこはモーテルではなくホテルでした。
当時私どもは現在の商売を始めて間もない頃で、アメリカ買い付けも初心者でした。同業者からしたら信じられないことかもしれませんが、その頃、我々はレンタカーを借りず、なんとタクシーで仕入れ先を回っていたのです。ですから当然モーテルに泊まるわけでなく、街のホテルに泊まるのですが、宿泊代なんかは当然一番切り詰めたい経費の一つでありました。そこで、その時乗り合わせたタクシーの運転手に、この辺りの知ってる中で一番安いホテルに連れてってくれと頼みました。
その運転手はシルベスター・スタローンにそっくりで、まだタクシーの運転手を始めたばかり、ということであまり道をわかってない様子なのです。その辺の地理にあまり明るくない私たちでも明らかに道に迷っている、もしくは必死で探しているのだ、と分かるくらい無意味に車を走らせているのでしたが、とても一生懸命なのは痛いほどよく分かるのでした。
結局連れて行ってくれたのは、最初にそのタクシーを拾った道の、一本横の通りのほぼ同じ位置にあるホテルで、まったく歩いた方がよっぽどか早かったわ、という場所だったのでしたがスタローンは一生懸命やってくれました(そこではタクシー料金はゾーン制なので、一つのゾーンの中ではどれだけ走っても料金は一緒)。彼には礼を言って、チェックインすることにしました。
私どもはモーテルなどではいつも一階の部屋を希望します。
安全面からすると不安なところはありますが、買い付けのときはとにかく荷物が増えるので出し入れのことを考えると断然一階の方が楽だからです。
そこのホテルでも当然、一階を希望しました。
                  (つづく)

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