日記

アメリカモーテル事情、その2(前編)

さて、ワースト2です。
前述の、私達が出入り禁止になったというのが、「NORTH AVENUE MOTEL」です。
立地条件は、地元の人や普通の旅行者からしたら「サイアク!」の一言に尽きるのでしょうが、私達にとっては、わりと町の中心部に位置しているということで都合が良かったのです。
外観は、場末というしかない、という感じ。
ジム・ジャームッシュのモノクロ映画にでもでてきたら、まぁそれなりの雰囲気もあるともいえるかもしれない・・・とでもいうような感じ。
お行儀の良い日本人の私達が、アメリカのそんなモーテルで出入り禁止になるなんて考えられないことです。
その事件が起こったとき私達にあてられていた部屋というのが、はじめからヒドイ部屋でした。
まず、家具がすべてネタネタしているのです。
照明として置かれているランプの電球はもちろんきれていました。
電球くらいは想定内ですが、ネタネタはさすがに予想外で、神経的に少々ダメージを受けました。
しかしそのダメージが吹っ飛ぶくらいの災難にその後、私達は見舞われたのです。
その日仕入れたものを整理し終わって、クローゼット(といっても戸はなく、ちょっとくぼんでいるだけのスペース)にまとめて作業は完了したのですが、しばらくすると、水がぽたぽたと落ちている音がするので不審に思って見に行くと、商品が濡れていることに気付きました。
「!?」
なんと上の部屋から、水がしみ出て天井から滴り落ちているのです!
上のクソッタレが一体部屋で何をやっているのかしりませんが、私達の大切な商品が台無しになりました。
服だったら、まぁ洗えば済むことですが、そのとき被害にあったのは、プラモデルとハンドバッグ!
プラモデルはもちろん紙の箱に入ってますし、ハンドバッグはかわいいいプードルのもので、一部に布が使われていました。
その両方ともにシミがついてしまったのです!
我々は断固、抗議することにしました。(つづく)

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