某有名レプリカブランドのB-10、袖と裾、両方とも交換してほしいというご依頼。そこで開いててみると、これまた面白いものを発見してしまったのだった。
わかりにくいかなぁ・・・
裏地と表地を留めておくのに使われているのが、なんとギンガムチェックのリボンなのだった。
・・な、なんとまぁ可愛らしいこと。
Bー10でなくとも、ミリタリーウェアにこれほど違和感あるものがありましょうか(!)
まるで外からは見えんからって女の下着をつけた変態男みたいではないか。
見えへんし、まいっかって感じ?
当時の縫製工場を想像しても、ギンガムチェックのリボンを使うなんて絶対ありえないと思うのですが・・・。
こだわりを売りにしているブランドならそこはやはり、見えないからといって手を抜かず、それっぽい生地を使ってほしいですよねぇ(結構な値段するんだし)。