リペア

ハワイアンシャツの修理(その1)

長年、店主のコレクションの中の一着だったニワトリ柄のハワイアンシャツ、サイズがSということでほとんど着ることはありませんでした。
だって無理でしょ、Sなんて。
Lの人やのに。
40過ぎて、やつれてきて、体の肉も落ちてきた頃に着用しようと本人は目論んでいたようですが、いやいや落ちるどころか更に増加していきそうな勢いである現状。もう着ることも・・・じゃなくてもう着ることは出来そうにない、という気配が濃厚。
最近ついに手放すことをついに決心したようです。
ニワトリ柄はサンサーフでも出してましたっけ?
でもこれは出てないはず。
シブい茶色ベースに白とオレンジ、カラーリングも絶妙!
さて、オンラインショップにも出すにあたって、状態を細部までチェックしてみると、ほとんど目立たない箇所(だから気づかなかった)であるもののやはり少々ダメージもあり、そこできっちり修理することにしました。
その修理状況をここで紹介いたします。
ダメージ箇所はボタン部分。ヴィンテージのレーヨンシャツではよく見られる、ボタンのところが引きむしられるように生地の部分まで破れかけているという症状です。
          (つづく)

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