かなり古いeveroakです。
内装・外装共にけっこうなヤレ具合でありました。
実は以前ヘルメットリペアのご依頼を受けたお客様より格安にて譲っていただいたものです(ありがとうございました!)。
今後のスキルアップのためにも、ちょっと実験的なことも試してみたかったのです(依頼品で実験するわけにはいきませんものね)。
シェルはファイバーグラスではない、おそらく1950年代(?)のもの。 せっかくのヴィンテージなので外装は一部補修のみでそのままそのままいくことにしました。
内装は経年により当然ボロボロであったため、やり直すことにし、取り外しました。
後はいつもやっていることで、ここでも紹介しておりますので省きますが、(ご興味のある方はブログの「リペア」カテゴリーをぜひご覧ください。いろいろ紹介しております。)
こんな感じで完成です。
耳垂れの革も作り直さずにそのまま使用しましたが、
内側の生地は新しく作り直しました。
耳垂れの裏部分だけは、たまたまあったヴィンテージのサテンを使用。
コルクは取り外し、洗ったうえで再装着しました。
ラベルも移植。
サイズは少し小さめ55~56センチくらいです。
販売価格は2万円くらいになりそうです。
ぜひお問い合わせください。