相変わらずヘルメットリペアの依頼が多く、長くお待ちいただいているお客様、
ごめんなさい(!)
順番に作業しておりますため、引き続きお待ちください。
申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
ところで現在取り掛かっているのはヒロタケアライです。
ちょっと衝撃的な状態であったのと、オーナー様の了解を得られたこともあり、リペア過程をここで紹介いたします。
まずは内側発泡スチロールを外すため、めくってみると、、、
ここで衝撃の状況を目撃。
以下閲覧注意。
ぎゃぁ〜〜っ!!
何じゃこりゃ〜、気持ちワルイっ!!
びっしりと何かの卵が、、、
違うか、え、えのき茸が密生、、、やーん、それでも気持ちわるい、
そうだ、粟おこし! 粟おこしって思おう(苦しいけど)。
こんなの初めて見ましたよう、私は当然、長年ヴィンテージヘルメットを扱っている店主も。
元からこのような仕様であったのでしょうが、どちらにせよ完全に劣化・崩壊しているため再利用はもちろん不可能です。
まずは撤去しました。