このシュランケンヘッド、おそらく1950~60年代のものと思われる当時もの、昔、店主がとあるところで見つけて衝撃を受け、その後10年以上(20年近く?)通いつめて、ようやっと売ってもらえたという代物です。
どうよ、そこらへんのよくあるレプリカなんて足元にも及ばんいかついこのルックスよ。
旧店舗時代からずっと店頭を飾ってますが、ちょっと前、ふと見るとショーケース内で壁からぶら下げていたのが下に落ちてました。おや、と思って取り上げると、
・・・あわわ! え、えらいこっちゃ、顔がへしゃげてもうとる・・・!
落ちていた形のままにへしゃげて、色も色だし、なんかもう道端に落ちてる牛糞みたいになっちゃってもう・・・、わ~ん、どうしよ。
こういうとき私はまったく役に立たんのです。
店主がお湯につけつつ、修復を試みたところあっさりと元通りになりました。
あ~、よかった!
シュランケンヘッド