日記

オバタリアン(死語)、健在!

これは実話です。
先日、店主がある店で昼食をとっていたときのことだそうです。
カレーかなんかを食べていると、そこへ年の頃なら60歳前後と思われる女性が入ってきたそうです。そのお店は食券をまず購入してからそれを店員に渡すというファーストフード的な飯屋ではよくある注文方式をとっているのですが、そのおばはんは食券も買わずにいきなりカウンターの前に「はぁ~っ、あっつぅ。」という感じでどかっと座り「お兄ちゃん!お茶ちょーだい。」と当たり前みたいに言ったそうです。店員の兄さんがあっけにとられながらもコップにお茶を注いで出すとごくごく飲み干し、しかもお兄さんがそこを離れたすきに身を乗り出してカウンターの内側に置かれているお茶のポットから勝手に二杯目のお茶を注ぎ、それでも足りずポットを取り上げて自分の横に置き、さらにぐびぐび飲み続けたそうです。
さすがの店主もあっけにとられて見ていると、たらふくお茶を飲み終ったおばはんはそのまんますーっと店を出て行ってしまったそうな・・・。
・・・げ~っっ、信じられへん!
な、なんちゅうくそど厚かましい・・・!
久々にもはや死語となった「オバタリアン」という言葉を思い出したのでした。

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