日記

アラジンストーブ・トラブル シューティング

自宅にて使用しているアラジン16型、快適に使っていたのに、ある朝突然調子が悪くなった。きれいな青い火が出てない。全体に赤い火が混じってる。多分、明らかに、軽めに、
これは異常。
昨日の晩まではまったく、問題なかったのに。 何で??
いつもなら店主に、「なんかおかしいわぁ、ちょっと見てみて。」
と対処を丸投げするところですが、どう考えたってこれはおかしい、昨日まではちゃんと使えてたのだから。
ストーブだって機械なんだから、何か確実に原因があるはず。しっかり原因究明してみよう・・と思い立ちました。
店主は、ストーブについてはずいぶん前からいろいろと触っているので、原因として心当たりも見当もついているようなのですが、今回珍しく自分でやる気になっている私に口出しはしても手出しはあまりしないつもりのようです。
まずは芯カッターで芯をきれいに整えてみました。
再び点火してみましたが、だめだ、改善してない。インターネットでもって調べてみると(つくづくインターネットって便利ですね)、内燃筒にほこりがついて いるとそのような状態になりやすいらしい・・・外して見てみると、案の定、ほこりがついている。カーペットやじゅうたんの上に置いて使用している場合その ような状態になりやすいらしい。洗ってきれいに取り除き、水分をよく取って、再び点火。
・・・だめだ、・・・何で!?
早くも行き詰まった私に店主は「灯油がわるいんちゃうか。」 そういえばこのストーブに入れた灯油には去年の灯油が混じってた・・・ちょっとだけ。
インターネット情報でも古い灯油はよくないと言ってたっけ。
でもちょっとだけやのに・・・。
しかも昨日までは大丈夫だったのに・・・。
下に沈んでた古い灯油が大幅に混ざってしまったのか。とりあえず古い灯油は別のストーブに移して、新鮮な灯油をアラジンに投入してみました。
・・・結果、大成功! ばっちりブルーフレーム出てます。

・・・アラジンストーブ、なんと繊細であることよ。
というか、ちゃんとすればちゃんと動くのは機械の常識ですね。
ミシンだって、バイクだってそうか、
機械というものは訳もなく故障なんてしないということを身をもって実感した出来事でありました。
・・・アラジンストーブ、なんと繊細であることよ。
というか、ちゃんとすればちゃんと動くのは機械の常識ですね。
ミシンだって、バイクだってそうか、
機械というものは訳もなく故障なんてしないということを身をもって実感した出来事でありました。

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