ILSE D.AMMONSENのデザインのデンマーク製オイルランプです。筒の上のところに火がつくようになっており、ちょうど蝋燭のよう。反対側の下の部分はおもりになっていて、ゆらゆら揺れるようになっています。
これにはちゃんと理由があり、つまりヨットなどの船の中、波でゆらゆら揺れても大丈夫なようにデザインされているのです。
ヨーロッパの人たちにとって海や船はほんとに身近で、それらを楽しむ文化の厚みがそもそも全然違うなと感じるのはこういうときです。
日本だって海に囲まれた島国だというのに。これは何故なのか??
もちろん真鍮製。真鍮のやわらかい色合いが素敵です。
箱もかわいいのです。
デンマーク製・オイルランプ